地域の課題を知る
生活課題を持つ人、排除されやすい人、新たな支援を必要とする人へ
- 高齢者、障がい者(児)、児童・子育て中の親、生活困窮者等への支援が必要であると共に、地域には支援を新たに必要とする人もいる。
- 古くから住んでいる人と新しく住み始めた人との間のふれあいが少ない。
- 福祉サービスを有効活用して、サービスを受けられる対象者を広げることができないか。
相談体制に関する課題
- 困ったことや問題が起きたことにまず相談できる所、身近な相談窓口がない。
- 必要な人に十分な情報が届かないので、総合相談や相談のネットワーク化、情報提供の仕組みを工夫する必要がある。
- 相談窓口には専門知識・技術を持った人材が必要であり、その要請が必要である。
コミュニケーションに関する課題
- 地域活動の場・拠点づくりのために、場所の不足の解消や参加しやすい雰囲気づくりが必要である。
- プライバシーの保護への配慮と権利擁護の視点が必要である。
- 人間関係の希薄化への対応(家族形態の多様化、新・旧住民のふれあい)が必要である。
福祉意識の形成に関する課題
- 価値観の多様化やモラルの低下等が人間関係や家族関係を変えている。
- 障がいの正しい理解や排除されやすい人との共感を持てるように努力する必要がある。
- 子どものころからの福祉教育が必要である。
ボランティアに関する課題
- ボランティアの育成・確保が必要である。
- ボランティアの受け手と提供者の間に意識・位置づけの食い違いが生じる場合がある。
- 多種多様なニーズに対応するためには、地域の担い手相互の協働が必要である。
地域再生に関する課題
- 五木村の特徴を活かしたり、地域に合った方策が求められている。
- 共に生き、共に支え合う活力のあるむらづくりという視点を大切にすることが必要である。
- 福祉活動が継続できる環境を整える必要がある。
( 2023年第3期五木村地域福祉計画より抜粋 )
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